草思社

書籍詳細

うちの犬が変だ!
電話を襲う犬や幻影を追いかける犬など、精神を病んだ犬たちの問題行動を動物行動医がみごとに分析。治療の過程をユーモラスに描いた実用的ノンフィクション。
ISBN 978-4-7942-0785-2
定価 2,090円(本体1,900円)
判型 四六判
頁数 296頁
初版刊行日 1997年12月05日
原書タイトル THE DOG WHO LOVED TOO MUCH
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ニコラス・ドッドマン
池田雅之
早稲田大学名誉教授。三重県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒業。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『NHK「100分de名著」ブックス 小泉八雲 日本の面影』(NHK出版)、『猫たちの舞踏会―エリットとミュージカル「キャッツ」』(角川ソフィア文庫)、訳書にT・S・エリオット『キャッツ』(ちくま文庫)、マーク・フォステイター編『「自省録」の教え』(草思社文庫)、『文化の定義のための覚書』(監訳、中公クラシックス)、ラフカディオ・ハーン『新編 日本の面影』『新編 日本の面影Ⅱ』(以上、角川ソフィア文庫)などがある。NPO法人鎌倉てらこや理事長を経て、現在顧問。その社会貢献活動により、2007年に博報賞および文部科学大臣奨励賞、2011年に正力松太郎賞および共生・地域文化大賞を受賞。
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