
「ゲド戦記」、「指輪物語」、「ハリポタ」とファンタジーがいまや大人気。そりゃあ面白いものね。でもこの「ロイヤル・バレエスクール・ダイヤリー」のような現実の世界をしっかり見つめた正反対の読み物も読んでほしいなあ。あの優雅なバレエに一度は憧れたことあなたもあるでしょう?わたしもよ。この日記を書いているエリーはイギリスのロイヤル・バレエ・スクールに留学する女の子。進学、友達、家族のことなど悩みはあなたと同じ。そのエリーの日記を読むと「どきっ!」としたり、「ふふふ」としたり、「なに?!」と思ったりする。それは毎日を真剣に生きているエリーの魅力とユーモアがあるからよ。「バレエで女の子の日記かあ」なんて言ってる男の子!バレエをサッカーに置き換えたら、男の子もばっちりよ。エリーの日記から、自分を表現し、やりたい事を極めるって、こうなんだとわかるわよ。エリーって日記に秘密も何でも書くのよ。その日記をこっそり読むような気分よ! そう子どもたちにエールを送ってくれる物語なのだから。