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超ロングセラーの「復縁マニュアル」がリニューアル!

SNSを活用した復縁術を盛り込んで、パワーアップ!

 人が恋に落ちるのは、共通の法則がある。しかも、一度は恋に落ちた相手であれば、その恋心を復活させるのはじつは難しくないのだ――。“復縁”のカリスマアドバイザーとして知られる浅海さんは、これまで3万件以上もの復縁相談に答えてきた実績(おそらく日本最多)があります。

 男性の恋愛心理を鋭く突いた独自の復縁理論とリアルな恋愛事例をつづった著書『元カレと復縁できる方法』(2009年、小社刊)は発売以来、ロングセラーを記録。終わったはずの恋を蘇生させる“復縁の教科書”として女性たちに密かに読み継がれてきました。

 あれから7年、フェイスブックやツイッター、ラインなどのSNSが普及したことで、男女のコミュニケーションのあり方も変化しました。そんな流れを受けて、あらたにSNSを活用した復縁成功事例などを加筆し、『元カレと復縁できる方法 SNS対応版』が生まれました。

さりげなく元カレの日常に滑り込み、いつのまにか「忘れられない女性」に!

 振られた相手と、もう一度、恋人になる。そのためのプロセスは、通常の恋愛アプローチでせまると、かならずといっていいほど大失敗する。

 著者の浅海さんは「元カレとの関係レベルに合わせた段階的アプローチ」が必要だと力説します。

 最初のステップは、未練のないそぶりで元カレと“友だち関係”になることから始まります。

 そして、元カレを勇気づけ(場合によっては元カレの彼女もほめちぎり)、良き聞き役となり、彼の心の隅に少しずつ、自分の居場所をつくっていく。

 あとは、じわじわと段階立てて元カレに「喪失感」「ドキドキ感」を味わわせていくことで、ふたたび恋に落ちるタイミングがめぐってくる。

 もちろん、一筋縄でいくとはかぎりません。別れの原因、彼の心の迷い、彼女の有無によって、停滞したり、あるいは逆戻りすることも。

 そのたびに、浅海さんは処方箋を差し出し、次の打つべき手を教えてくれます。

 本書の復縁理論に従えば、たとえば、こんな絶望的な(?)事例であっても、「復縁」できる可能性は十分にあります。

  • メールを返してくれない彼と復縁する
  • 着信拒否をされても復活できる
  • 「都合のいい関係」から本命になる
  • 新しい彼女から元カレを取り戻す
  • 年齢差のあるカップルの復縁 など

 わらにもすがる思いで復縁を望む女性たちにとって、今のようなSNS全盛期はかつてないほどの大チャンスなのです。SNSを活用すれば、電話や待ちぶせといったストレートな手段を使わずとも、さりげなく元カレの日常に滑り込み、いつのまにか「忘れられない女性」に昇格することも可能です。

恋愛の失敗パターンを克服し、男ゴコロを深く理解できる一冊

 本書を読み進めると、単に失恋の痛手から女性を救うだけの本ではないことがわかってきます。相手への依存心の克服、相手を尊重する言動、また、自分の世界をもって毎日を楽しく過ごすことが、復縁のカギであることがくり返し説かれています。

 この本のアプローチで復縁に成功した女性の多くは、過去の恋愛で失敗した原因を自分の中に見つけ出し、克服していくことができたのではないかと想像します。そして復縁でふたたび恋人となった“元カレ”とも、より深い絆で結ばれていくのではないでしょうか。

 男性の恋愛心理を丸裸にしてしまった本書、意外と単純な男ゴコロを知るうえでも参考になるはずです。

浅海(あさみ)

広島県生まれ。大学卒業後、大手企業の営業を7年間行い、支社トップ、全国でもトップ10に入る。営業で学んだ人付き合いの極意を恋愛に生かしたいと考え、退社後、復縁アドバイザーとして活動を始める。2006年より始めた復縁相談は累計3万件を超え、続々と復縁報告が寄せられている。毎週発行しているメールマガジンは読者数2万人を超える人気で、有料相談希望者もつねに順番待ちの状態。復縁に特化した情報提供者としては日本一と思われる。厳しいながらも親身なアドバイスが、多くの相談者の信頼を得ている。著書に『彼ともう一度、恋人になる方法』(二見書房)、『壊れそうな彼との関係を修復する方法』(大和書房)、『「好き」と言わずに「好き」と言ってもらえる本』(大和出版)、『別れた彼が必ずふりむく魔法のことば』(宝島社)がある。

〔復縁アドバイザー浅海公式サイト〕 http://hukkatuai.jp/
〔復縁サポート会員サイト〕 http://www.hukuensupport.com/
〔浅海公式コンテンツ 復縁活動.com〕 http://復縁活動.com/

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