草思社

書籍詳細

声に出して読みたい日本語
祇園精舎の鐘の声からガマの油売りまで、覚えて声に出すと心地よい日本語の名文、名句を集めた本。暗誦は心を養うために必要であり、もっと注目すべきと説く。
ISBN 978-4-7942-1049-4
定価 1,320円(本体1,200円)
判型 四六判
頁数 216頁
初版刊行日 2001年09月06日
原書タイトル
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齋藤孝
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に『宮沢賢治という身体』(世織書房、宮沢賢治賞奨励賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHK出版、新潮学芸賞)、『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞)など多数。ほかに『声に出して読みたい志士の言葉』『声に出して読みたい古事記』『声に出して読みたい新約聖書〈文語訳〉』『声に出して読みたい旧約聖書〈文語訳〉』『声に出して読みたい禅の言葉』『難しい本をどう読むか』『なぜ日本語はなくなってはいけないのか』(いずれも草思社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『本当に頭がいい人の思考習慣100』(宝島社)などがある。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
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