草思社

書籍詳細

天皇の鷹匠
皇室の鷹を預かり50年。徳川家より伝わる諏訪流を修め、人鷹一体の境地を究めた宮内省鷹匠が、知られざる御猟場での日々、日本独自の放鷹術の技と心を語る。
ISBN 978-4-7942-1178-1
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 四六判
頁数 216頁
初版刊行日 2002年12月18日
原書タイトル
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花見薫
徳川家直参諏訪流第十六代鷹師。明治四十三年、茨城県生まれ。大正十三年、宮内省浜離宮へ鷹匠補として採用。昭和二年、鷹匠に。昭和十七年、新浜鴨場飼付主任、埼玉鴨場猟場長、鴨場長を経て、同五十一年退職。昭和六十年より日本放鷹協会会長。平成十四年七月十一日、逝去。享年九十一歳。
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