草思社

書籍詳細

植物学者モーリッシュの大正ニッポン観察記
東北帝大で教鞭をとるかたわら、樺太・北海道から鹿児島まで日本各地を精力的に訪ねたドイツ人学者が、自然科学者の目で大正期の日本の姿を克明に記録した手記。
ISBN 978-4-7942-1238-2
定価 2,640円(本体2,400円)
判型 四六判
頁数 424頁
初版刊行日 2003年08月14日
原書タイトル Im Lande der Aufgehenden Sonne
このエントリーをはてなブックマークに追加
ハンス・モーリッシュ
瀬野文教
翻訳家。1955年東京生まれ。北海道大学大学院独文科修士課程修了。訳書に、ハフナー『ヒトラーとは何か』、ホルストマン『野戦病院でヒトラーに何があったのか』、ヴァイス『目撃者』(以上、草思社)、クルツ『ロスチャイルド家と最高のワイン』(日本経済新聞出版)など多数。著書に『リヒャルト・ハイゼ物語』(中央公論新社)など。
この本へのご意見・ご感想