草思社

書籍詳細

東京オリンピックへの遥かな道
―― 招致活動の軌跡1930-1964
日中戦争により幻となった東京大会から24年、日本の国際社会への復帰を決定づけた戦後最大の国家イベント開催に情熱を燃やした人々の奮闘を新史料を駆使して描く。
ISBN 978-4-7942-1335-8
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 四六判
頁数 248頁
初版刊行日 2004年07月30日
原書タイトル
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波多野勝
1953年生まれ。日本近現代史研究家。慶應義塾大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。著書に『昭和天皇とラストエンペラー』(草思社)『浜口雄幸』(中公新書)『満蒙独立運動』(PHP新書)。共著に『関東大震災と日米外交』(草思社)。編著書に『浜口雄幸日記・随感録』(みすず書房)『内田良平関係文集・第2集全12巻』『海軍の外交官 竹下勇日記』(以上芙蓉書房)など。近刊として『明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記』(草思社)。
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