草思社

書籍詳細

中国がひた隠す毛沢東の真実
北京在住の古参幹部が、4千万人以上の国民を死に追いやった独裁者の、スターリンを凌ぐ実像を明らかにする。中国共産党最大のタブー。
ISBN 978-4-7942-1443-0
定価 1,980円(本体1,800円)
判型 四六判
頁数 312頁
初版刊行日 2005年10月07日
原書タイトル COLLECTION OF ESSAYS ON MAO TSE-TUNG
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北海閑人
中国共産党中央直属機関に長くつとめ、引退した古参幹部。大学で党史を教えていたこともある。党の未公開資料をはじめ、党内事情に精通。香港のオピニオン誌『争鳴』の常連執筆者として、民主主義、自由主義、人道主義の観点から中国の現体制を批判的に論じる。「北海閑人」はペンネームである。北京在住。
廖建龍
1934年、台湾生まれ。59年、東京大学農学部卒業。農学博士。香港および台湾企業の中国市場への進出事業に携わる。90年代から、中国と台湾の政治・経済問題の研究に従事。著書に『香港崩壊と日本』(光文社)。雑誌に評論多数。
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