草思社

書籍詳細

世界でいちばん面白い英米文学講義
―― 巨匠たちの知られざる人生
『カンタベリー物語』はエロチック? ディケンズは天才的な山師!? シェイクスピアからヘミングウェイまで、驚きのエピソードでつづる目から鱗の英米文学案内。
ISBN 978-4-7942-1526-0
定価 2,640円(本体2,400円)
判型 四六判
頁数 352頁
初版刊行日 2006年09月28日
原書タイトル A Dab of Dickens & A Touch of Twain
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エリオット・エンゲル
アメリカ、インディアナポリス生まれ。現在はノースカロライナ州ローリー在住。UCLAで文学修士、Ph.D.を取得、ノースカロライナ州立大学、デューク大学などで教鞭を執る。文学講師として、UCLAで優秀教師賞ほか、受賞多数。大学の授業やテレビにおける講義、講演活動のかたわら、『ニューズウィーク』誌などで執筆をおこなっている。著書には、ディケンズ研究『Pickwick Papers:An Annotated Bibliography』や、昔話を挿絵入りで語り直した児童向け読み物『Old Friends』など多数ある。
藤岡啓介
1934年、東京に生まれる。早稲田大学文学部ロシア文学科。著書に『翻訳は文化である』『英語翻訳練習帳』(いずれも丸善ライブラリー)、訳書にチャールズ・ディケンズ『ボズのスケッチ短篇小説篇[上・下]』(岩波文庫)、サム・H・白川『フルトヴェングラー 悪魔の楽匠[上・下]』(共訳、アルファベータ)などがある。
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