草思社

書籍詳細

北の球聖 久慈次郎
―― 大リーガーと渡り合った悲運の名捕手
黎明期の日本球界を代表する名選手の生涯を追う力作ノンフィクション。生い立ちから沢村をリードしたメジャーとの激闘、球場での最期までを生き生きと描く。
ISBN 978-4-7942-1552-9
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 四六判
頁数 208頁
初版刊行日 2006年12月22日
原書タイトル
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中里憲保
1945年、北海道生まれ。札幌西高校卒業後、日本国有鉄道(現JR東日本)勤務。青山学院大学卒業後、学習研究社「学習・科学」編集部編集部員となる。1970年、医療界、政官界を主なフィールドとする雑誌記者として独立。『週刊現代』『フライデー』を舞台に、「治さず、殺さず、金をとる日本の医療」「隠されたエイズ第一号患者の戦慄」「大蔵官僚・中島義雄のサイドビジネス」「橋本龍太郎首相の中国人女性スキャンダル」「大蔵エリート官僚の武富士株購入疑惑」などのスクープ多数。『月刊現代』には「“自己責任の男”土方歳三の墓を探す旅」「箱館戦争の悲劇」「北海道経済“激甚被災”の荒地を往く」「富士銀行不良債権物語」「二信組事件と“長銀の背信”」などを寄稿。著書に『徳洲会戦略』『AIDS』『地域医療の旗手』、共著に『さらば「病める医療」』『くたばれ!税金』などがある。
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