草思社

書籍詳細

子どもにいちばん教えたいこと
―― 将来が大きく変わる理想の教育
貧しい移民の子どもばかりのクラスを受け持ち、教え子が続々と名門大学に進学、医者や科学者を輩出している、いまアメリカで最も有名な教師のノウハウをすべて公開。
ISBN 978-4-7942-1659-5
定価 1,650円(本体1,500円)
判型 四六判
頁数 256頁
初版刊行日 2007年11月30日
原書タイトル
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レイフ・エスキス
ロサンゼルスのダウンタウンの中心にある、移民家庭の子どもが多いホバート小学校で22年間教えている。担任するクラスでは、英語が第二言語である子どもたちが自発的に朝6時半から放課後5時過ぎまで学校に滞在、教科の勉強のほか、ビバルディを演奏し、ロックバンドを組み、シェークスピア劇の練習をし、週末には名画を鑑賞する。教え子は続々と名門大学に進学し、医師や科学者を輩出。毎年上演するシェークスピア劇が高く評価され、教師として初めて米国芸術大賞を受賞。他にも数々の賞を受賞している。
菅靖彦
翻訳家、セラピスト。日本トランスパーソナル学会顧問。主な訳書に、ギノット『子どもの話にどんな返事をしてますか?』、ビダルフ『女の子って、ちょっとむずかしい?』、ハンソン他『ブッダの脳』(いずれも草思社)、ブレナン『光の手』、エクマン『顔は口ほどに嘘をつく』(ともに河出書房新社)、キャメロン『新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版)ほか多数。
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