草思社

書籍詳細

地侍の魂
―― 日本史を動かした独立自尊の精神
自ら土地を耕し武器を取って戦う。幕末の志士へと連なるその精神は政治・経済・産業すべての場面で進取の領野を開拓。日本人の背骨を貫く侍魂を歴史的に検証する。
ISBN 978-4-7942-1707-3
定価 1,980円(本体1,800円)
判型 四六判
頁数 256頁
初版刊行日 2009年05月01日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
柏文彦
1945年生まれ。福岡県出身。早稲田大学文学部卒。雑誌記者を経て、フリーライターに。歴史ものでは近世を軸に昭和史まで幅広く研究・取材している。雑誌連載に「江戸を散歩する」「歴史じんぶつものがたり」など。『NHKニッポンときめき歴史館』(NHK出版)ではコラム寄稿、全編の監修を行う。共著に『中山道を歩く』(山と渓谷社)など。
この本へのご意見・ご感想