草思社

書籍詳細

12月25日の怪物
―― 謎に満ちた「サンタクロース」の実像を追いかけて
サンタはなぜクリスマスにやって来るのか。「物語を旅する」異能の探検家がサンタのルーツを求めて世界各地を訪ね、その素顔に迫る、興奮の旅ノンフィクション。
ISBN 978-4-7942-1934-3
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 四六判
頁数 240頁
初版刊行日 2012年10月30日
原書タイトル
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髙橋大輔
1966年、秋田市生まれ。探検家。「物語を旅する」をテーマに、世界各地に伝わる神話や伝説の背景を探るべく、旅を重ねている。2005年、米国のナショナル ジオグラフィック協会から支援を受け、実在したロビンソン・クルーソーの住居跡を発見。2022年に王立地理学協会(ロンドン)より勅許地理学者(CGeog)の称号を受ける。探検家クラブ(ニューヨーク)フェロー会員。著書に『漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う』(草思社)、『12月25日の怪物』(草思社文庫)、『剱岳 線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む』(朝日新聞出版)、『最高におもしろい人生の引き寄せ方』(アスコム)、『仮面をとった浦島太郎』(朝日文庫)などがある。
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