草思社

書籍詳細

伊四〇〇型潜水艦 最後の航跡(下巻)
米本土爆撃、パナマ運河爆砕という計画も時期遅く、最後の「嵐作戦」への途上で終戦を迎えた伊四〇〇、伊四〇一。米軍接収の息詰まる交渉とその後の運命を描きだす。
ISBN 978-4-7942-2142-1
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 320頁
初版刊行日 2015年07月30日
原書タイトル
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ジョン・J・ゲへーガン
ニューヨーク・タイムズの通信員を経て、コネチカット・マガジンに勤務。現在、SILOE研究所記録資料部門の専任理事。専門とするテーマは、商業的には成功しなかったものの時代に先駆けた革新的なテクノロジーについての調査・報道で、とくに航空史、海洋エンジニアリングに詳しい。現在、リベラル系インターネット新聞ハフィントン・ポストでコラムを執筆するとともに、ニューヨーク・タイムズの科学欄、エア&スペース・スミソニアン、ワイアード、ポピュラーサイエンス、アビエーション・ヒストリー、サンフランシスコ・クロニクルなどに寄稿している。カリフォルニア在住。
秋山勝
立教大学卒。日本文藝家協会会員。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。訳書に、ケイシー・ミシェル『クレプトクラシー 資金洗浄の巨大な闇』、マイク・アイザック『ウーバー戦記』、サイラグル・サウトバイ『重要証人』、パンカジ・ミシュラ『怒りの時代』、リチャード・ローズ『エネルギー400年史』、ジャレド・ダイアモンド『若い読者のための第三のチンパンジー』、ジェイミー・バートレット『操られる民主主義』(以上、草思社)、ティム・ウー『巨大企業の呪い』、ジェニファー・ウェルシュ『歴史の逆襲』(以上、 朝日新聞出版)など。
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