草思社

書籍詳細

チューリップ ダシール・ハメット中短篇集
アメリカのハードボイルドミステリーの始祖、ハメットの知られざる遺作「チューリップ」を中心に珍しい初期作品を集めて小鷹信光が個人訳したマニア必読の中短篇集。
ISBN 978-4-7942-2156-8
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 384頁
初版刊行日 2015年11月18日
原書タイトル
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ダシール・ハメット
『マルタの鷹』『血の収穫』などで知られるハードボイルドミステリー作家。1894年アメリカ生まれ。1961年没。親はポーランド系の移民で農家。フィラデルフィアとボルチモアで育つ。貧しかったので13歳ぐらいから職を転転、とくに有名なピンカートン探偵社につとめ後年の推理作家の基盤を作った。両大戦への軍役、1920年代の「ブラックマスク」への寄稿から始まる人気作家への道、共産主義に共鳴したことによる服役、後年は過度の飲酒や病気等で創作活動はとだえていた。
小鷹信光
1936年、岐阜県高山市生まれ。2015年没。早稲田大学第一文学部英文科卒業。ワセダ・ミステリクラブ以来のミステリーファンで、ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーなど、アメリカ・ハードボイルド・ミステリーの紹介・評論・翻訳の第一人者。松田優作『探偵物語』の原案でも知られる。著書『私のハードボイルド』で推理作家協会評論賞受賞。著訳書多数、近刊に『チューリップ ダシール・ハメット中短篇集』(草思社)、『ジャック・リッチーのびっくりパレード』(早川書房)など。
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