草思社

書籍詳細

鬼谷子
―― 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術
道徳すら武器。恐ろしく実戦的。中国戦国時代、一歩道を誤れば命を狙われる乱世の中、言葉一つで天下を自由自在に動かした遊説家たちの「策謀」の技術を本邦初公開。
ISBN 978-4-7942-2177-3
定価 1,540円(本体1,400円)
判型 四六判
頁数 232頁
初版刊行日 2016年01月21日
原書タイトル
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高橋健太郎
作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士課程前期修了。国文学専攻。専門は漢文学。言葉の使い方や読み解き方、古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年は特に弁論術・レトリックをテーマとしている。著書に『どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、『新しい話し方の事典』(日本文芸社)、『言葉を「武器」にする技術 ローマの賢者キケローが教える説得術』(文響社)などがある。
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