草思社

書籍詳細

6 巨大古墳
―― 前方後円墳の謎を解く
東アジアで最大規模の墳墓である大山古墳(仁徳陵)の数々の不思議に満ちた成り立ちを、新しい研究成果をふまえ、名探偵さながらの手法で解き明かす。
ISBN 978-4-7942-0220-8
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 B5判
頁数 96頁
初版刊行日 1985年04月25日
原書タイトル
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森浩一
1928年大阪市に生まれる。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻修士課程修了。同志社大学名誉教授。2012年、永年の考古学・古代史への貢献により第22回南方熊楠賞を受賞。2013年没。
穂積和夫
1930年東京に生まれる。東北大学工学部建築学科卒業。長沢節氏に師事して絵を学ぶ。松田平田設計事務所をへてイラストレーターに。アイビーファッションや『間違いだらけのクルマ選び』(徳大寺有恒著)のイラストなど、おもにファッションや自動車などの分野で活躍してきたが、現在では本シリーズに代表されるように日本の歴史的な建造物や街並み、歴史風俗などを描くことに意欲的に取り組んでいる。昭和女子大学非常勤講師。著書に『日本の建築と街並みを描く』(彰国社)『大人の男こそ、オシャレが似合う』(草思社)『絵本アイビーボーイ図鑑』(愛育社)『自動車のイラストレーション』(ダヴィッド社)ほか多数。
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