草思社

書籍詳細

寄生生物の果てしなき進化
他の生物を搾取して生きる寄生生物たちは、どこで誕生し、どう進化し、今日まで生きながらえてきたのか。進化生物学で見る寄生生物の物語。解説:目黒寄生虫館
ISBN 978-4-7942-2547-4
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 408頁
初版刊行日 2021年12月15日
原書タイトル
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トゥオマス・アイヴェロ
1984年生まれ。新進気鋭の生態学、進化生物学者。自称“ネズミと寄生虫”通。現在、ヘルシンキ市のネズミの分布、寄生虫、人間のネズミに対する態度の分野横断的研究グループ主任。科学雑誌 Tiedeのオンラインブログ「すべての背後には寄生生物がいる」は、同国で最も読者数の多いブログで本書の元となった。
セルボ貴子
広島県出身、2001年よりフィンランド在住、夫とWaConnection 社にて、通訳・翻訳 &コンサルティング業を営む。軸はサステナビリティ、訳書に『世界からコーヒーがなくなるまえに』(青土社)、『ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』(河出書房新社)などがある。
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