草思社

書籍詳細

ウクライナ・ショック 覚醒したヨーロッパの行方
ベルリン特派員を長く務めた著者によるウクライナ戦争論。東欧を舞台にしたドイツとロシアの対立の地政学を見ないとこの戦争はわからない。なぜロシアは侵攻したのか。
ISBN 978-4-7942-2622-8
定価 2,200円(本体2,000円)
判型 四六判
頁数 312頁
初版刊行日 2022年12月29日
原書タイトル
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三好範英
1959年生まれ。東京大学教養学部卒。読売新聞バンコク、プノンペン、ベルリン特派員、編集委員を経て、現在フリーランスのジャーナリスト。著書に『特派員報告カンボジアPKO』(亜紀書房)、『戦後の「タブー」を清算するドイツ』(同)、『蘇る「国家」と「歴史」』(芙蓉書房出版)、『メルケルと右傾化するドイツ』(光文社)、『本音化するヨーロッパ』(幻冬舎)。『ドイツリスク』(光文社)で山本七平賞特別賞受賞。編著に外交官岡崎久彦氏の回想録『国際情勢判断・半世紀』(育鵬社)、同加藤良三氏の回想録『日米の絆』(吉田書店)がある。
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