草思社

書籍詳細

【文庫】フランス革命の代償
革命の栄光はどれほどの犠牲をともなったか。革命の四半世紀がフランス社会にもたらしたプラスとマイナスを収支決算し、バラ色の革命像を覆して真実に迫る。解説=鹿島茂
ISBN 978-4-7942-2634-1
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 文庫判
頁数 496頁
初版刊行日 2023年02月08日
原書タイトル LE COUT DE LA REVOLUTION FRANCAISE
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ルネ・セディヨ
歴史家。ジャーナリスト。1906年生まれ。1999年没。長らく経済関係の週刊誌 La Vie Française の編集長を務める。著書にHistoire des socialismes、Histoire des colonisations、Histoire du pétrole, L’Histoire n’a pas de sensなどがある。
山﨑耕一
歴史学者。1950年神奈川県生まれ。1973年一橋大学社会学部卒業。1980年同大学大学院博士課程修了。フランス近代史・社会思想史。元一橋大学教授。著書に『啓蒙運動とフランス革命』『フランス革命―「共和国の誕生」』(ともに刀水書房)、『フランス革命史の現在』(松浦義弘と共編、山川出版社)ほか、訳書にA・ソブール『大革命前夜のフランス:経済と社会』(法政大学出版局)などがある。
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