草思社

書籍詳細

殺人者たちの「罪」と「罰」
―― イギリスにおける人殺しと裁判の歴史
人を殺した人間は、どのように裁かれるべきなのか? 過去に起きた驚愕の事件を俎上にのせ、正しい「裁き」をめぐる社会意識の変遷をたどるスリリングな考察!
ISBN 978-4-7942-2667-9
定価 3,080円(本体2,800円)
判型 四六判
頁数 400頁
初版刊行日 2023年11月06日
原書タイトル MURDER:THE BIOGRAPHY
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ケイト・モーガン
2008 年に事務弁護士の資格を取得。長年にわたり水道業界で上級社内弁護士を務め、現在はカンパニーセクレタリーとして企業の法務や管理業務に携わる。そのかたわら、Commercial Litigation Journalをはじめとする法律専門誌に執筆し、季刊文芸誌Slightly Foxed に寄稿してきた。本書は著書第一作。
近藤隆文
翻訳者。一橋大学社会学部卒業。主な訳書に、マクドゥーガル『BORN TO RUN 走るために生まれた』、フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(以上、NHK出版)、ネスター『BREATH:呼吸の科学』(早川書房)、マカナルティ『自閉症のぼくは書くことで息をする:14歳、ナチュラリストの日記』(辰巳出版)、スピーノ『ほんとうのランニング』(木星社)などがある。
古森科子
翻訳者(英日・日英)。日本大学国際関係学部卒業。AFS第35期生として米国オレゴン州に留学。社内翻訳者を経て、2008年よりフリーランス翻訳者。共訳書:『【閲覧注意】ネットの怖い話 クリーピーパスタ』(早川書房)。翻訳者グループ「自由が丘翻訳舎」の一員。
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