草思社

書籍詳細

ビル・エヴァンス・トリオ 最後の二年間
―― TIMES REMEMBERED
エヴァンスが愛したラスト・トリオのドラマーが自ら綴る至高の音楽家との最期の日々。ともに演奏したものならではの深い敬愛に満ちた回想記。
ISBN 978-4-7942-2687-7
定価 2,640円(本体2,400円)
判型 四六判
頁数 320頁
初版刊行日 2023年12月07日
原書タイトル TIMES REMEMBERED
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ジョー・ラ・バーベラ
ジャズ・ドラマー。1948年生まれ。ニューヨーク州出身。バークリー音楽大学、米陸軍軍楽隊での兵役を経て、ジャズ・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせた。1979年1月~1980年9月、ビル・エヴァンスの逝去までビル・エヴァンス・トリオのドラマーを務めた。ウディ・ハーマン、チャック・マンジョーネ、ジョン・スコフィールド、ジム・ホール、ハンク・ジョーンズ、バド・シャンク、ゲイリー・バートン、マイケル&ランディ・ブレッカー、トゥーツ・シールマンスなどの世界的なジャズ・アーティストと共演。1993~2021年までカリフォルニア芸術大学で教鞭とる。2019年にはロサンゼルス・ジャズ・ソサエティおよびロサンゼルス・カウンティ美術館より名誉あるジャズ・トレジャー・アワードを受賞。現在はカリフォルニア州在住。
チャールズ・レヴィン
ライター。「Ventura County Star」「DownBeat」「Jazziz」各誌や、モントレー・ジャズ・フェスティバルのプログラムに寄稿。プロのドラマーとしては計30年間活動。途中、カリフォルニア芸術大学に戻りラ・バーベラに師事し、BFAとMFAを取得。ジャズ・グループCodaを率いたほか、ジョニ・ミッチェルのトリビュート・バンドDreamlandの共同リーダー兼マネジメント担当としてツアーを開催した。
荒井理子
お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科(英文学専攻)卒業。主な訳書は『サクソフォン マニュアル日本語版』(ヤマハミュージックメディア)、『ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡』(共訳、ヤマハミュージックメディア)、『ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)など。
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