草思社

書籍詳細

生と死を分ける翻訳
―― 聖書から機械翻訳まで
聖書の翻訳、独裁者の通訳、ボルヘス作品の翻訳からAI翻訳まで。世界の歴史を決定づけた名訳・迷訳エピソードから翻訳・通訳の本質を知り、その未来を考える。
ISBN 978-4-7942-2697-6
定価 2,750円(本体2,500円)
判型 四六判
頁数 336頁
初版刊行日 2024年02月23日
原書タイトル DANCING ON ROPES
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アンナ・アスラニアン
ジャーナリスト、翻訳家。『ガーディアン』や『タイムズ文芸付録』などに書籍やアート関連の記事を寄稿している。ロシア語の文学やノンフィクションを英訳しており、「Post-Post Soviet? Art, Politics and Society in Russia at the Turn of the Decade」などの英訳書がある。
小川浩一
1964年京都市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。英語とフランス語の翻訳を児童書から専門書まで幅広く手掛ける。主な訳書に、『アーティストのための形態学ノート』(青幻舎)、『GRAPHIC DESIGN THEORY』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『いろんなたまご』(大日本絵画)、『ディープラーニング学習する機械』(講談社)、『軍事の科学』(ニュートンプレス)などがある。
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