草思社

書籍詳細

未完の人生 ハンス・ウルリッヒ・オブリストは語る
アート界に革新を起こし続ける伝説的キュレーターがついに自らを語る。幼年期から芸術家たちとの出会い、最近の展覧会まで。その足跡がアートの可能性を映し出す。
ISBN 978-4-7942-2789-8
定価 3,300円(本体3,000円)
判型 四六判
頁数 272頁
初版刊行日 2025年09月12日
原書タイトル Une vie in progress
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ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
スイス出身のアートキュレーター、評論家、美術史家。ロンドンのサーペンタイン・ ギャラリーの芸術監督やLUMA財団のシニアアドバイザーを務めるほか、様々な世界的展示プロジェクトを手掛ける。『アートレビュー』誌において、2009年と2016年に世界で最もアートに影響力のある 人物に選ばれている 。著作に『コールハースは語る』(筑摩書房、2008)、『キュレーション』(フィルムアート社、2013)、『キュレーションの方法』(河出書房新社、2018) などがある。
北代美和子
翻訳家。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。日本通訳翻訳学会元会長。訳書にエルサ・モランテ『アンダルシアの肩かけ』『嘘と魔法』ジャン・ルオー『名誉の戦場』(以上、河出書房新社)、クレスマン・テイラー『届かなかった手紙』(文藝春秋)、ビル・ビュフォード『フーリガン戦記』、ビリー・クルーヴァー『ピカソと過ごしたある日の午後』(以上、白水社)、『シャルロット・ペリアン自伝』『イサム・ノグチ エッセイ』(以上、みすず書房)、ロランス・コセ『新凱旋門物語 ラ・グランダルシュ』(草思社)ほか多数。
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