草思社

書籍詳細

HUMANISE 建築で人間味のある都市をつくる
建築が人間的らしさを取り戻すための「ビジュアル・マニフェスト」登場!麻布台ヒルズ、上海万博イギリス館などの設計で世界を熱狂させる建築家のデザイン哲学。
ISBN 978-4-7942-2808-6
定価 4,950円(本体4,500円)
判型 A5判変型
頁数 498頁
初版刊行日 2025年12月04日
原書タイトル HUMANISE
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トーマス・ヘザウィック
世界で最も著名なデザイナーの一人であり、建築から家具に至る多様な作品群は、独創性、創意工夫、そして人間味を特徴とする。ヘザウィック・スタジオは、私たちの周りの物理的な世界を、より楽しく、より魅力的なものにするために尽力している。設計事例に、ロンドンのルートマスターバス、2012年オリンピックの聖火台、キングスクロスのコール・ドロップス・ヤード、Google初の地上キャンパスであるベイビュー、ニューヨークのハドソン川に浮かぶ公園、リトルアイランド、上海万博イギリス館、麻布台ヒルズなどがある。
牧尾晴喜
建築やデザイン分野の翻訳を手がけている。メルボルン大学客員研究員などを経て、同志社女子大学で兼任教員。博士(工学)。主な訳書・監訳書に、『建築のかたちと金融資本主義:氷山、ゾンビ、極細建築』『ナットとボルト 世界を変えた7つの小さな発明』、『世界を変えた建築構造の物語』(以上、草思社)、『モダン・ムーブメントの建築家たち:1920-1970』(青土社)、『目標という幻想』(ビー・エヌ・エヌ)などがある。一級建築士。株式会社フレーズクレーズ代表。
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