草思社

書籍詳細

思春期病棟の少女たち
私は18歳で精神病棟に入れられた──。今は作家である著者が、病棟で出会った少女たちの素顔をいきいきと描く。狂気と正気の危うい境界を捉えた米ベストセラー。
ISBN 978-4-7942-0556-8
定価 1,708円(本体1,553円)
判型 四六判
頁数 216頁
初版刊行日 1994年06月15日
原書タイトル GIRL, INTERRUPTED
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スザンナ・ケイセン
1948年、アメリカ・マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。作家。自らの体験を綴った本書は、1999年に『17歳のカルテ』(ウィノナ・ライダー主演)として映画化された。著作には、Asa, As I Knew Him、 Far Afield、 The Camera My Mother Gave Meがある。
吉田利子
翻訳者。訳書に『思春期病棟の少女たち』(草思社)、『なぜ意志の力はあてにならないのか』(NTT出版)、『不死というあなたの現実』(河出書房新社)、『人生の扉をひらく「万能の鍵」』(サンマーク出版)、『なんか変! ひょっとしてあなたは発達障害?』(飛鳥新社)ほか。
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