草思社

書籍詳細

平気でうそをつく人たち
―― 虚偽と邪悪の心理学
自分の非を絶対に認めず、自己正当化のためにうそをついて周囲を傷つける“邪悪な人”の心理とは? 個人から集団まで、人間の悪の本質に迫るスリリングな書!
ISBN 978-4-7942-0741-8
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 336頁
初版刊行日 1996年12月25日
原書タイトル PEOPLE OF THE LIE
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M・スコット・ペック
ハーバード大学で社会関係学修士号、ケース・ウェスタン・リザーブ大学で医学博士号(M・D)を取得。ベトナム戦争当時の米軍に精神科医として9年間勤務後、1978年に世界的ベストセラー『愛と心理療法』(氏原寛/矢野隆子訳、創元社)を発表。ほかにも、死後の世界を語る大人のファンタジー『死後の世界へ』(森英明訳、集英社)など著書多数。2005年没。
森英明
翻訳家。おもな訳書にブライアン・マスターズ『人はなぜ悪をなすのか』、チャールズ・V・フォード『うそつき―うそと自己欺まんの心理学』(以上、草思社)、M・スコット・ペック『窓ぎわのベッド―いやしの心理小説』(世界文化社)、ポール・オリバー『世界の宗教を読む事典』(講談社)など。
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