草思社

書籍詳細

長岡輝子、宮沢賢治を読む 全8巻セットケース入り
宮沢賢治 著 /長岡輝子 その他 /尾高惇忠 その他
賢治と同時代の盛岡を知る長岡輝子が、盛岡弁と東京弁を使い分け、新たな賢治の世界を開く。第14回巖谷小波文芸賞受賞。
ISBN 978-4-7942-0416-5
定価 24,640円(本体22,400円)
判型
頁数
初版刊行日 0000年00月00日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
宮沢賢治
長岡輝子
明治四十一(一九〇八)年、盛岡市生まれ。東洋英和女学校をへて渡仏。帰国後の昭和六年、演出家の金杉惇郎と劇団テアトル。コメディを結成。翌年、金杉と結婚。金杉の死後、文学座に入り、演出家・女優として活躍。昭和十九年、実業家の篠原玄と再婚。戦後は舞台、映画、テレビに幅広く出演。昭和三十九年、ウェスカー「大麦入りのチキンスープ」で芸術祭文部大臣賞、四十五年、デュレンマット「メオテール」で紀伊國屋演劇賞を受賞。四十六年、文学座退座後は「長岡輝子の会」をはじめ、多彩な活動をつづける。勲四等瑞宝章、NHK放送文化賞を受ける。
尾高惇忠
この本へのご意見・ご感想