草思社

書籍詳細

文明崩壊(下)
―― 滅亡と存続の命運を分けるもの
イースター島やマヤ文明など、消えた文明が辿った運命とは。繁栄が環境に与える負荷の恐るべき結末を歴史的事例で検証し文明存続の道を探る。全米ベストセラー。
ISBN 978-4-7942-1465-2
定価 2,200円(本体2,000円)
判型 四六判
頁数 436頁
初版刊行日 2005年12月28日
原書タイトル COLLAPSE
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ジャレド・ダイアモンド
1937年ボストン生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授。進化生物学者、生理学者、生物地理学者。アメリカ国家科学賞受賞。著書『銃・病原菌・鉄』(草思社)でピュリッツァー賞、コスモス国際賞受賞。同書は朝日新聞「ゼロ年代の50冊」第1位に選ばれた。他に『人間はどこまでチンパンジーか』(新曜社)、『セックスはなぜ楽しいか』(草思社)などの著書がある。
楡井浩一
1951年生まれ。翻訳者。英米ノンフィクション翻訳で活躍。訳書にシュローサー『ファストフードが世界を食いつくす』、ダイアモンド『文明崩壊』(ともに草思社)、グリック『インフォメーション:情報技術の人類史』(新潮社)、フェイス『タートル流 投資の魔術』(徳間書店)、ウィギン他『借金大国アメリカの真実』(東洋経済新報社)ほか多数。
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