草思社

書籍詳細

訴えられた遊女ネアイラ
―― 古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動
紀元前4世紀のアテナイで争われた裁判記録をもとに当時の社会生活をよみがえらせた歴史研究の傑作。遊女制度や裁判制度などがよくわかる。
ISBN 978-4-7942-1518-5
定価 2,200円(本体2,000円)
判型 四六判
頁数 280頁
初版刊行日 2006年08月30日
原書タイトル TRYING NEAIRA
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デブラ・ハメル
ジョン・ホプキンス大学で西洋古典学(古代ギリシャ・ラテン)を学び(1985-1989)、学士号を取得。その年にエール大学に移り、1993年に古典語及び古典文学の修士号を、1996年に博士号を取得。学位論文は「アテナイの将軍職:軍事領域における権力の範囲と行使(紀元前501/500年から同322/321年まで)」。1992年以降、エール大学ならびにウェスリーアン大学で非常勤講師、客員助教授として、ギリシャ語、ラテン語、古代史などを担当している。著書には、本書(2003年刊行)のほか、学術論文『アテナイの将軍たち:古典期における軍事的権威』(1998年)がある。最近は“Military History Quarterly”(季刊軍事史研究)に論文を発表するかたわら、書評も手がけている。
藤川芳朗
1968年、東京都立大学大学院修了。現在、横浜市立大学教授。訳書にフリードマン『評伝へルマン・ヘッセ―危機の巡礼者()』、クローカー『グリムが案内するケルトの妖精たちの世界()』(以上、小社刊)、ベンヤミン『モスクワの冬』(晶文社)、クリストフ編『マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡』(岩波書店)、ダンカー『盗賊の社会史』(法政大学出版局)などがある。
脇本由佳
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