草思社

書籍詳細

最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
飛行船墜落や原発事故、毒ガス漏出など50あまりの事故を紹介。誰がどのように引き起こしたか、食い止めたか、人的要因とメカニズムを描く。
ISBN 978-4-7942-1538-3
定価 2,530円(本体2,300円)
判型 四六判
頁数 432頁
初版刊行日 2006年10月26日
原書タイトル INVITING DISASTER
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ジェームズ・R・チャイルズ
米国の技術評論家。1955年生まれ。ハーバード大学卒業、テキサス大学ロースクール終了。科学技術と産業、社会との関係を考察する記事を雑誌に寄稿している。寄稿先は「スミソニアン」「エア・アンド・スペース」「オーデュボン」など。単行本の出版は本書が初めて。ミネソタ州ミネアポリス市在住。
高橋健次
1937年生まれ。慶應義塾大学英文科卒。出版社勤務を経て翻訳者。おもな訳書に、ウォーレス『人口ピラミッドがひっくり返るとき』、ブロックマン『2000年間で最大の発明は何か』(以上、草思社)、ケニーリー『誘拐指令』(講談社文庫)などがある。
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