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「三十歳までなんか生きるな」と思っていた
結論に逃げ込まず、「考える」行為にとどまりつづけろ! 作家の紡ぐ「うねる」言葉が、本質的な思索へと読者を導く。自分の人生をつかむための粘り強い思考の作法。
ISBN 978-4-7942-1642-7
定価 1,512円(本体1,400円)
判型 四六判
頁数 216頁
初版刊行日 2007年10月31日
原書タイトル
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保坂和志
一九五六年、山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。九〇年、『プレーンソング』でデビュー。九三年、『草の上の朝食』で野間文芸新人賞。九五年、『この人の閾』で芥川賞受賞。九七年、『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。他の作品に『猫に時間の流れる』『残響』『カンバセイション・ピース』など、エッセイに『世界を肯定する哲学』『言葉の外へ』など。
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目次

第1章 「三十歳までなんか生きるな」と思っていた
「わかる」とは、どういうことか?
「考えつづける」という意志
「三十歳までなんか生きるな」と思っていた
歳月は数値化されない

第2章 プー太郎が好きだ!
プー太郎が好きだ!
「神の視点」に立ってしまうことへの危惧
アドバイスが成立する関係
“溜め”のない社会の歪
緊密なコミュニケーション空間
第3章 冷淡さの連鎖
大は小より脆弱である
冷淡さの連鎖
「命」について
「生」の外には出られない

第4章 自分がいなくなった後の世界
時間には人間の力は及ぼせない
人間の終焉
人間は、自らの全能感を克服できるのか
人類は発展してきたのか?
自分がいなくなった後の世界