草思社

書籍詳細

グローバル幕末史
―― 幕末日本人は世界をどう見ていたか
幕府、薩摩、長州それぞれの対外認識から、幕府・諸藩の軍需貿易利権をめぐる対立、欧州での幕府と薩長密航志士の攻防、ロンドン薩長同盟までを希少な史料から迫る。
ISBN 978-4-7942-2152-0
定価 1,870円(本体1,700円)
判型 四六判
頁数 352頁
初版刊行日 2015年08月26日
原書タイトル
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町田明広
1962年長野県生まれ。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒業。佛教大学文学研究科修士課程・同博士後期課程修了。博士(文学)。日本近現代史(明治維新史)研究者。明治維新史学会理事。神田外語大学准教授、日本研究所副所長。千葉商科大学非常勤講師。著書に『攘夷の幕末史』(講談社学術文庫)、『島津久光=幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ)、『幕末文久期の国家政略と薩摩藩─島津久光の皇政回復』(岩田書院)、『歴史再発見 西郷隆盛 その伝説と実像』(NHK出版)、『薩長同盟論』(人文書院)、『新説 坂本龍馬』(集英社インターナショナル)がある。
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