草思社

書籍詳細

ソーシャル物理学
―― 「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学
組織の集合知は「つながり」しだいで増幅し、生産性も上がる――。社会実験のビッグデータで、組織運営や制度設計、さらには社会科学に革命を起こす新理論の登場。
ISBN 978-4-7942-2155-1
定価 2,200円(本体2,000円)
判型 四六判
頁数 344頁
初版刊行日 2015年09月24日
原書タイトル Social Physics
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アレックス・ペントランド
マサチューセッツ工科大学(MIT)教授。MITメディアラボ創設から関わり、現在はMITコネクションサイエンス・ラボとヒューマンダイナミクス・ラボの所長を務める。ビッグデータ研究の世界的第一人者で、フォーブス誌が選ぶ「世界で最も有力な7人のデータサイエンティスト」にも選ばれた。また、10社以上のビッグデータ関連の会社を創立した起業家でもある。世界経済フォーラムでは、ビッグデータと個人データ保護に関するイニシアチブをとった。邦訳されている著書に『正直シグナル?非言語コミュニティの科学』(みすず書房)がある。
小林啓倫
経営コンサルタント。筑波大学大学院卒。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、2003年に米バブソン大学にてMBAを取得、その後外資系コンサルティングファームに勤務。著書に『IoTビジネスモデル革命』『FinTechが変える! 金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス』(ともに朝日新聞出版)、訳書に『サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される』(ダイヤモンド社)、『プロフェッショナルの未来 AI、IoT時代に専門家が生き残る方法』(朝日新聞出版)など。
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