草思社

書籍詳細

『諸君!』のための弁明
―― 僕が文藝春秋でしたこと、考えたこと
雑誌『諸君!』は何と闘っていたのか? 編集長時代に同誌最大部数を達成した著者による歯に衣着せぬ回想録。迷走する雑誌ジャーナリズムの存在理由を問い直す。
ISBN 978-4-7942-2395-1
定価 1,980円(本体1,800円)
判型 四六判
頁数 392頁
初版刊行日 2019年05月31日
原書タイトル
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仙頭寿顕
1959年(昭和34年)、高知県安芸市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業後、1982年に松下政経塾に入塾(第三期生)。その後、1984年7月に株式会社文藝春秋に入社。『諸君!』編集長、出版局編集委員などを歴任。2016年9月に文藝春秋を退職し、ワック株式会社に移る。現在、「歴史通」および書籍編集長。松下政経塾塾友・塾員。文藝春秋社友。いくつかのペンネームによる執筆活動・著作がある。「江本陽彦」名義で雑誌『自由』に1986年4月号より「読書日記・私のための読書遍歴」を長期連載。その一部を志摩永寿名義で『本の饗宴・新保守の読書術』(徳間書店)として刊行。そのほかにも、里縞政彦名義で『20世紀の嘘:書評で綴る新しい時代史』(自由社)、城島了名義で『オーウェル讃歌:「一九八四年への旅路』『歪曲されるオーウェル:「一九八四年」は何を訴えたのか』『オーウェルと中村菊男:共産主義と闘った民主社会主義者』(いずれも自由社)などを著している。読書ブログでは政治から風俗モノまでの書評コラムをほぼ毎日連載・更新中。
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