草思社

書籍詳細

【文庫】富嶽(下)
―― 幻の超大型米本土爆撃機
戦時下という究極の状況での起死回生の兵器開発。未完に終わったその開発に携わった人々の思いとは。技術者たちへの直接取材を通じて知られざる実相に迫った力作。
ISBN 978-4-7942-2449-1
定価 1,320円(本体1,200円)
判型 文庫判
頁数 448頁
初版刊行日 2020年04月08日
原書タイトル
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前間孝則
ノンフィクション作家。1946年生まれ。石川島播磨重工の航空宇宙事業本部技術開発事業部でジェットエンジンの設計に20余年従事。退職後、日本の近現代の産業・技術・文化史の執筆に取り組む。主な著書に『技術者たちの敗戦』『悲劇の発動機「誉」』『戦艦大和誕生』『日本のピアノ100年』(岩野裕一との共著)『満州航空の全貌』(いずれも草思社)、『YS-11』『マン・マシンの昭和伝説』(いずれも講談社)、『弾丸列車』(実業之日本社)、『新幹線を航空機に変えた男たち』『日本の名機をつくったサムライたち』(いずれもさくら舎)、『飛翔への挑戦』『ホンダジェット』(いずれも新潮社)など。
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