草思社

書籍詳細

【文庫】蜥蜴の尻っぽ
―― とっておき映画の話
黒澤明映画の名スクリプターの自伝的エッセイ+インタビュー集。少女時代の思い出から、伊丹万作、井伏鱒二、早坂文雄らとの交流、そして黒澤映画現場の日々を語る。文庫版特別付録:NHKBS番組の対談収録。仲代達矢、小泉堯史、出目昌伸ほか。
ISBN 978-4-7942-2543-6
定価 1,100円(本体1,000円)
判型 文庫判
頁数 296頁
初版刊行日 2021年10月08日
原書タイトル
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野上照代
1927年、東京生まれ。黒澤明監督映画のスクリプター、のちに制作助手。戦後、出版社勤務ののち、伊丹万作監督の遺児(後の伊丹十三)の世話を頼まれ、京都へ。1949年、大映京都撮影所に記録見習いとして就職。1950年、黒澤明監督『羅生門』に初参加する。以後、東宝に移り、『生きる』以降の黒澤作品すべてに参加(他監督作品も多数)。またエッセイストとしても有名で、1984年、「父へのレクイエム」で第5回読売・女性ヒューマン・ドキュメンタリー大賞優秀賞を受賞。同作は2008年に山田洋次監督『母べえ』として映画化された。著書に、『完本 天気待ち』(草思社文庫)、『母べえ』(中央公論新社)、『黒澤明 樹海の迷宮―映画「デルス・ウザーラ」全記録1971-1975』(共著・小学館)、ほか多数の黒澤関係の出版物に編者としてかかわっている。現在、黒澤映画の「語り部」として様々なメディアで活躍中。
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