草思社

書籍詳細

連れ連れに文学を語る
―― 古井由吉対談集成
グラスを片手にパイプを燻らせ、文学そして世界の実相を語る。八〇年代から晩年までの単行本未収録インタヴュー、対談録を精撰。楽しくて滋味豊かな文学談義十二篇。
ISBN 978-4-7942-2568-9
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 352頁
初版刊行日 2022年02月25日
原書タイトル
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古井由吉
一九三七年、東京生まれ。六八年処女作「木曜日に」発表。七一年「杳子」で芥川賞、八〇年『栖』で日本文学大賞、八三年『槿』で谷崎潤一郎賞、八七年「中山坂」で川端康成文学賞、九〇年『仮往生伝試文』で読売文学賞、九七年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。二〇一二年『古井由吉自撰作品』(全八巻)を刊行。ほかに『われもまた天に』『書く、読む、生きる』『連れ連れに文学を語る 古井由吉対談集成』など著書多数。二〇二〇年二月死去。
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