草思社

書籍詳細

ドイツからの報告
押し寄せる難民、労働意識の変化、負担になる旧東独、悪化する環境問題、これに立ち向かう政治家など、変貌するドイツの現代を独特の文体で描いた極上のエッセイ。
ISBN 978-4-7942-0509-4
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 272頁
初版刊行日 1993年06月04日
原書タイトル
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川口マーン惠美
作家。ドイツ在住。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。シュトゥットガルト国立音楽大学院ピアノ科修了。『ドイツの脱原発がよくわかる本 日本が見習ってはいけない理由』(草思社)が第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(グッドブックス)が第38回同賞の特別賞を受賞。その他、『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』(講談社+α新書)、『ヨーロッパから民主主義が消える』(PHP新書)、『そしてドイツは理想を見失った』(角川新書)、『ドイツ流、日本流』、『脱原発の罠』(以上、草思社文庫)など著書多数。2011年より、ウェブマガジン『現代ビジネス』にてコラム『シュトゥットガルト通信』を連載中(毎週金曜日更新)。
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