草思社

書籍詳細

日本人の忠誠心と信仰
明治の末に来日したドイツ人教師が、日本滞在中に深い感銘を受けた白虎隊悲話や赤穂義士伝、日本の宗教などについて、絵巻物を思わせる鮮やかさで描いた出色の日本論。
ISBN 978-4-7942-0773-9
定価 2,200円(本体2,000円)
判型 四六判
頁数 208頁
初版刊行日 1997年07月31日
原書タイトル Ueber Loyalitaet in Japan
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リヒャルト・ハイゼ
瀬野文教
翻訳家。1955年東京生まれ。北海道大学大学院独文科修士課程修了。訳書に、ハフナー『ヒトラーとは何か』、ホルストマン『野戦病院でヒトラーに何があったのか』、ヴァイス『目撃者』(以上、草思社)、クルツ『ロスチャイルド家と最高のワイン』(日本経済新聞出版)など多数。著書に『リヒャルト・ハイゼ物語』(中央公論新社)など。
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