草思社

書籍詳細

耳の聞こえないお医者さん、今日も大忙し
障害があるからこそ、患者さんの心を、言葉にならない思いを感じとれる。重度の難聴でありながら医師になった著者がユーモアたっぷりに半生を綴る心温まる自伝。
ISBN 978-4-7942-1145-3
定価 2,090円(本体1,900円)
判型 四六判
頁数 344頁
初版刊行日 2002年06月26日
原書タイトル WHEN THE PHONE RINGS, MY BED SHAKES
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フィリップ・ザゾヴ
1951年、アメリカ生まれ。医学部を卒業後、ユタ州の小さな町で開業。現在は、ミシガン大学医学部家庭医療科の臨床学教授として患者の診療や学生の指導に携わっている。
相原真理子
翻訳家。慶應義塾大学文学部英文科卒業。訳書に『検屍官』(講談社文庫刊)、『ターシャ・テューダーの世界』(文藝春秋刊)、『復讐する海』(集英社刊)、『耳の聞こえないお医者さん、今日も大忙し』(小社刊)ほか多数。
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