草思社

書籍詳細

南京事件「証拠写真」を検証する
証拠として通用する写真は1枚もなかった。述べ3万枚を超す関連写真との比較照合、影の長さの計測などあらゆる手法で143枚の信頼度を検証した画期的研究成果。
ISBN 978-4-7942-1381-5
定価 1,650円(本体1,500円)
判型 A5判
頁数 260頁
初版刊行日 2005年02月08日
原書タイトル
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東中野修道
昭和22年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学法文学部、大阪大学大学院博士課程修了。西ワシントン大学客員教授、ハンブルク大学客員研究員を経て、亜細亜大学法学部教授(政治思想史、日本思想史)。文学博士。日本「南京」学会会長。著書に『東ドイツ社会主義体制の研究』『「南京虐殺」の徹底検証』(英語版 The Nanking Massacre:Fact versus Fiction)『1937南京攻略戦の真実』『南京「事件」研究の最前線 平成17、18年合併版』『南京事件「証拠写真」を検証する』ほか。論文にThe Overall Picture of the “Nanking Massacre”,in Nanking 1937, New York:M.E.Sharpe,2001;Nanking Massacre as War Propaganda Keeping Still Alive, in The 29th International Congress of Military History:War,Military and Media from Gutenberg to Today,August 2003,Bucharest:Military Publishing House,2004.など多数。
小林進
福永慎次郎
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