草思社

書籍詳細

スターリンとは何だったのか
大国の指導者にふさわしくない人物なのに、なぜスターリンは独裁者となったのか。最新資料を駆使してスターリニズムという現象を徹底的に究明した貴重な労作。
ISBN 978-4-7942-0524-7
定価 4,165円(本体3,786円)
判型 四六判
頁数 500頁
初版刊行日 1993年11月05日
原書タイトル STALIN
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ウォルター・ラカー
白須英子
翻訳家。日本女子大学英文科卒業。1993~95年「エコノミスト」誌の翻訳員。主な訳書に『ナポレオン1812年』(中央公論新社)、『ソヴィエトの悲劇』『エルサレムの20世紀』(以上、草思社)、『変わるイスラーム』(藤原書店)、『アラブ500年史』『オスマン帝国の崩壊』(以上、白水社)、『イエス・キリストは実在したのか?』『人類はなぜ〈神〉を生み出したのか?』(以上、文藝春秋)、著書に『イスラーム世界の女性たち』(文春新書)がある。
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