話題の本
話題の本一覧
- 感染症でもっとも恐ろしいのは、 それによって引き起こされる社会的パニックである!
- 教育は簡単にできるものか、難しいものか。
- 「映画」と「科学」の意外な共通点
- なぜ黒川紀章の中銀カプセルタワーは常に時代の先端を行くのか?
- 内田樹の原点! カミュ、レヴィナス、ブランショを読み解く
- 何があっても大丈夫! 安心に満たされた人生に変わる本。
- 蝶は視覚動物なので、あんなに奇麗なのだ。
- リニア中央新幹線に「ちゃぶ台返し」はありうるか?
- 日本文学の巨星が遺した講演録、未収録エッセイ、芥川賞選評
- 岐路に立つ日本人の〈肉声〉を克明に伝える貴重な同時代ルポ!
草思社ブログをご覧ください
何があっても大丈夫! 安心に満たされた人生に変わる本。

●コロナ禍で不安が募っている人に向け、「新しい生き方」を提案します。
私たち日本人は小さい頃から、「まわりに迷惑をかけないよう」、つねにまわりに意識を向けて生きてきました。ずっとまわりに合わせて生きていると、それが当たり前となり、いつしか自分にとって何が本当に大切なのか、自分が何をしたいのかがわからなくなってしまいます。
ところが、幸か不幸か、現在はコロナによる長期の外出自粛によって、自分と向き合う時間が圧倒的に増え、あらためて「自分は本当はどういう生き方をしたかったのか」、を問い直すきっかけとなっています。
本書は、そうした迷える人のために、郵政省時代から広く人材教育に携わり、ライフワークとして坐禅会や瞑想会を主宰するなど、人間の心の教育にも深い関心を寄せてきた著者が、人間誰もが持っている「意識」の力を使い、本来の自分を取り戻し、毎日を楽しく生きるための方法を伝授するものです。
●何があっても大丈夫! すべては「自分」から始まっています。
今、意識をどこに向けているでしょう?――実は普段から「意識」を意識的に使うことで、誰もが自分の思う通りの現実を創ることができると著者は説きます。
もし、今、「これから先どうしょう?」と意識が不安に向いているとします。すると、≪どうしよう?≫と、不安にエネルギーが供給され、ますます不安が大きくなっていくというのです。まわりを見まわしても、愚痴ばかり言っている人、「めんどくさいなあ」「嫌だなあ」が口癖の人は、いつ会っても同じようなことを言っていませんか?
「意識」が現実を創っている。そして「意識」の向け方こそがしあわせのカギ。そこに気づけば、人生は大きく変わり始めます。
他人やまわりを気にして、外側に意識を向けることをやめ、100パーセント自分の内側に意識を集中する。そうすることで、まわりに振り回されることがなくなり、自分の内側にエネルギーが集まって、どんどんパワフルで元気になっていきます。
ぜひ混迷の時代の今、多くの方に読んでいただきたい一冊となっております。
さあ、自分の中の新しい扉を開けて、変わることを楽しんでみませんか?
(担当/吉田)