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一度身につければ一生役に立つ!

古典的な名著や難しそうな哲学書、話題の自然科学書など……読んだほうがいいと思って買ったものの、最後まで読めずに途中で挫折したという人は案外多いのはないでしょうか?
さらに言えば、「難しい本を読めないのは自分の頭が悪いから?」という間違った悩みを抱えている人もいるかもしれません。
でも、難しい本を読み通せないのは、決して頭が悪いせいでも、根気が続かないせいでもありません。
では、なぜ読み通すのが困難なのか。
実はこうした「ややこしい本」を読むには、読むための「読書技術」が必要なのです。
著者は、技術も習得せずにいきなりややこしい本を読み始めることは、トレーニングなしでいきなりマラソンを走るようなものだと言います。
これがいかに無謀なことかは想像できるかと思います。
本書は、読書初心者にもわかりやすく、「ややこしい本」を読む「技術」を徹底的に具体的にまとめたものです。
どんな本を選べばいいかから始まり、どのようにして本の要旨を的確につかみ、本の意義を理解し、これからの人生に役立てていけばいいのか、までを一つひとつ丁寧に解説していきます。巻末には著者おすすめの「ややこしい本」のリストも付いています。
読み進めながら、「ややこしい本」の作法に慣れて、その中で頭が活発に動く基盤を作ることができるはずです。
ぜひ本書を読んで読書に対する苦手意識を払しょくしてください。
(担当/吉田)
目次第1部 読む前に準備する
① 「読む」とはどういうことか?――ウォーミング・アップ
② 「ややこしい本」のしくみ――読む前によく眺めよう
第2部 読みながらすべきこと
③ 問いはどこ? 答えは何? ――要旨をつかむ
④ 理屈はきっちりとたどる――根拠が分かる自分を作る
⑤ 証拠を出す――現実としっかり結びつくための材料
第3部 読み返しつつ考える
⑥ ロジックを深める構造
⑦ 比較してテンションを探す
⑧ 別な本と比べる――比較・対比から新しい見方へ
第4部 ややこしい大著を読む
⑨ ピケティの『21世紀の資本』を読んでみる
第5部 対話して世界を広げる
⑩ みんなで話すと分かってくる――会読のすすめ
⑪ 文学はどう読むのか?――物語を豊かに読む
読むべき「ややこしい本」リスト
