話題の本
話題の本一覧
- インチキなAIに振り回されているわたしたちへの処方箋
- 道路から見える、動物たちと人間の未来とは
- 4月発売新刊のお知らせ
- 著者は「毎日新刊100冊見てる書店員」。読書と書店の“ちょうどいい距離”が見つかる本
- 「無理が通れば道理が引っ込む」のは、建築でもそうなのか?
- 膨大な資料と取材で未解決事件の実相に迫る。
- 日本には100年続く「奇跡の映画館」があった。まさにこれは昭和のシネマパラダイス!
- 中国が台湾に固執しつづける理由とは?
- 3月発売新刊のお知らせ
- 二千年を超えて、いま読むべき『荘子』
草思社ブログをご覧ください
未曾有の強気社員はなぜ出現し、仕事に何を求めているのか

「3年で辞める」は、もはや当たりまえ? 若者の“辞めたくなる理由”を考える一冊
「最近の若い人は、すぐに会社を辞めてしまう……」
そんな言葉を耳にする機会が増えました。でも本当に、それだけで片づけていいのでしょうか?
本書は、31年にわたりキャリアコンサルタントとして多くの若手社員と向き合ってきた著者が、豊富な相談事例をもとに、「なぜ若者がすぐ会社を辞めてしまうのか」、その原因を解明する一冊です。
表向きの理由の奥にある「本音」
若手が辞める理由は、表向きの「一身上の都合」や「やりたいことがある」だけではなく、その裏に隠れた不安や不満が存在します。本書では、そうした“本音”に耳を傾け、時代とともに移り変わる若者たちのキャリア観や価値観をひも解きながら、職場のリアルな課題に迫っていきます。
「理想の仕事探し」はつらいよ
「やりがいのある仕事をしたい」「自分らしく働きたい」――そんな想いを抱えつつも、理想と現実のギャップに苦しみ、自信をなくしてしまう若者たち。彼らの姿は、自由に見えて実は不安定で、日々葛藤を抱えているのです。
一見すると「甘えている」「わがまま」に見える若手社員の言動も、本書を通して見えてくるのは、彼らなりの真剣な悩みと模索。読後には、若者への見方が少し変わるかもしれません。
「長く働いてもらうには?」と悩むすべての大人たちへ
若者との接し方に悩むミドル層や管理職、人事の方にこそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。若者の本音を知ることは、職場の空気を変える第一歩。相互理解のきっかけになればと思います。
ぜひ多くの方に読んでいただければ幸いです。
(担当/吉田)
目次
第1章 人事部は知らない! 若手が辞める本当の理由
第2章 職場の不協和音、ミドル層も悩んでいる
第3章 未曾有の強気社員が生まれた背景を考察する
第4章 若者との溝、最大の理由は「キャリア権」
第5章 去っていった若者はどこへ行ったのか?
第6章 誤解を生まない、齟齬を生まない、軋轢を生まない
若手とのコミュニケーション十ヵ条
第7章 人が辞めても困らない職場へ――働くことは幸せの追求
