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16年かけて解明したセンス不要の「おしゃれの正解」を全公開!

「おしゃれ」を言語化します!
――誰がやっても再現性のある「大人のあか抜け」法則
ファッションコンサルタント 井川真弓 著
「おしゃれ」を言語化します!

●おしゃれな人は、なぜおしゃれなのか

「シンプルなのに、なぜか素敵」身のまわりに、そんな女性はいませんか?
決して派手ではないのに、どこか凜としていてさわやかで余裕がある。一方、自分はといえば、一生懸命頑張っているはずなのに、なぜか「野暮ったい」感じがする。
実は、かつての著者もまさにその一人でした。
新卒でアパレル会社に入社した著者は、ファッションが大好きで、年間100万円近くを服代に投じていた時期もありました。それでも「自分だけが野暮ったいのではないか」という不安が消えず、周囲のセンス溢れる人たちを見ては「自分とは生まれ持った才能が違うんだ」と絶望していたと言います。

●センスは「後天的に身につけられるスキル」だった

「しかし、16年にわたり「センスがいい人」を観察・分析し続けて、ようやく真実に気づきました。そこにあったのは「センスの差」ではなく、単に「知識とプロセスの差」だったのです。おしゃれのセンスは、後天的に身につけられるスキルでした。
特に、体型やライフスタイルが変化するアラフォー世代の女性が「おしゃれ迷子」になってしまうのには、明確な理由があります。多くの人が、よかれと思って「逆効果な選択」を無意識に選んでしまっているからです。
 • 体型を隠そうとして、逆に膨らんで見える
 • 若い頃と同じ「かわいい」を選んでかえって老けて見える
 • 失敗を恐れて「無難」な服を積み重ね、地味すぎて存在感が消えてしまう

心当たりはありませんか? これらは決してセンスがないからではありません。ただ、「大人のあか抜け法則」を知らなかっただけなのです 。

●誰でも再現できる「あか抜けの黄金の方程式」とは

あか抜けるために必要なのは、溢れる情報の中から「正解」を探し回ることではありません。一刻も早く自分が映える「型」を見つけることです。アラフォーになったら、色々な服を着回す必要はなく、究極のワンパターンがあればいいのです。
本書で紹介する「あか抜けの黄金の方程式」は、驚くほどシンプルです。
 ①ワントーンコーデ: 同系色でまとめ、色の濃淡で立体感を作る
 ②体型補正: 隠すのではなく「Iライン」のシルエットに体を沿わせる
 ③小物づかい: アクセサリーやバッグで奥行きと引き締めを作る

この方程式を知るだけで、「何を買うか」よりも「どう着るか」の基準が明確になります。自分の中に一つ基準ができると、毎日の服選びは驚くほど簡単で、楽しくなります。

●おしゃれは人生を豊かにするツール

おしゃれは単なる外見の装飾ではありません。「今日の私、なんかいい感じかも」と思える自信は、行動を前向きに変え、人生をより豊かにしてくれる強力なツールになります。
みなさんの中にある魅力を引き出すための「型」を、ぜひこの本で手に入れてください。

(担当/吉田)

目次

はじめに――おしゃれの「正解」を一冊にまとめました
1 色んな服を着こなさなくていい――必要なのは自分が映えるワンパターン
服をいくら買ってもおしゃれになれない根本原因
服がありすぎて「自分に似合う」服が見つけにくくなる悪循環
着回し思考を捨て、服の「選択肢」を極限まで減らす
クローゼットから追放すべきアイテム
大人の女性にこそおすすめのアイテムを充実させる 
いつ誰と会っても自信を持てる服を着る
おしゃれも筋トレも毎日の習慣がものをいう
「おしゃれな服」は売ってません、服を「どう着るか」が重要
おしゃれへの一歩は「試着」から――試着の正しいやり方
ふつうの人の「組み合わせ」とおしゃれな人の「着こなし」の違い

2 おしゃれに見えるのは「シルエット」のせい――あか抜けるための方程式
洋服の第一印象を決める「シルエット」とは?
おしゃれに見える4つのシルエット、A・Y・X・I
日本人が最も美しく見えるのは、Iラインシルエット
あか抜けるための黄金の方程式
ボディラインを強調しないIラインシルエットには着物のような品がある
体型コンプレックスもIの縦ラインで自然と補正
小物づかいで最後にコーディネートに「立体感」を生み出す

3 かんたんワントーンコーデのつくり方――最小限の服で最大限のおしゃれ効果を生む
コーディネートは3STEP、主役→脇役→小物
アイテム同士に「連続性」をつくる
色数よりもトーン、同系色でまとめればこなれて見える
ワントーンコーデ向きの6つのベーシックカラー
ひと味違うおしゃれ感を演出できるのがグレージュ
季節ごとのグレージュの取り入れ方
ワントーンコーデのポイントは「素材」と「差し色」
ワントーンコーデ応用編、カーディガン、柄入り、ゴールドとシルバー

4 体型は隠さず、補正する――コンプレックス解消10のテクニック
体型コンプレックスは「隠す」とおしゃれになれない
自分の体型の良い点を引き出す視点を持つ
Tips1 ウエスト総ゴムをクローゼットから追放する
Tips2 もも下からのタイトスカートでIラインをつくる
Tips3 丸みのある部分を直線に見せる
Tips4 構築的なシルエットの服を味方につける
Tips5 横のラインと縦のラインを意識する
Tips6 ウエストの境目をぼかす
Tips7 潔くノースリーブ
Tips8 トップスは1枚でなんとかしない! トップス2枚であか抜ける
Tips9 ボトムスと足元の境目をぼかす
Tips10 靴の先をとがらせると足元が決まる

5 「小物づかい」をマスターする――奥行きのある美しさをつくる
ほとんどの人は「小物づかい」の意義をわかっていない
小物の効果は、「奥行き」と「引き締め」
小物選びでは「機能性」と「あか抜け」を意識すべし
「アクセント」か「なじませ」か、目的を明確に決める
「アクセント」としての小物づかいとは?
「なじませ」としての小物づかいとは?

 この8足をそろえればいい
1.スウェード素材のポインテッドトゥパンプス
2.黒のバーサンダル
3.黒のきれいめスポーツサンダル
4.白ベースのスニーカー 
5.黒のローファー 
6.黒のショートブーツ
7.黒のレインブーツ
8.レインローファー

バッグ 3つのシーンで使い分ける
1.お仕事シーン:なじませカラーのトートバッグ
2.休日シーン:アクセントになるショルダーバッグや小さめ巾着バッグ
3.お出かけシーン:ワンハンドルの四角いバッグ
一生もののバッグは幻想!? 目安は5年
ハイブランドとの付き合い方

アクセサリー 3cm以上のピアス/イヤリングは必須
ネックレスは上半身の余白を埋めるアイテム
手元は意外と見られている
ゴールドかシルバーか問題は、服との相性で選ぶのが正解
「太さ」をそろえればアクセサリーは自然とまとまる
盛りすぎ注意! 耳+2ヵ所で抜け感を

スカーフ シンプルにひとさじのアクセント
色柄選び
大きさ
巻き方

小物セットをつくっておく
バッグと靴は色よりも「テイスト」でそろえる
リップも肌もアクセサリー、赤リップとヘルシーな肌見せ

眉毛 メイクの最重要ポイント

 おすすめは、究極のひとつ結び

めがね ウェリントン型一択

おわりに

著者紹介

井川真弓(いかわ・まゆみ)
1986年生まれ。神戸在住。ファッションコンサルタント・行政書士。愛知県立大学卒業後、アパレル会社に新卒入社、販売員となる。出産を機に退職。年間100万円を洋服代に費やす生活から、専業主婦になり使えるお金がゼロになる。育児うつになりかけていたときに西松屋で見知らぬ人から洋服をほめられたことをきっかけに、ファッションの世界での再起を志し、現在に至る。「品よく、ナチュラルに」をモットーにコーディネート数およそ6000件。集英社Marisol公式読者ブロガー「美女組」としてブログ執筆。
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